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2019.06.07

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続々・写真集のススメ

こんばんは。

いや、こんにちは。

ブログを書いているのは夜中だけど投稿するのは昼間の時って困っちゃいますよね。

どうも僕です(和田です)。

あるはずのない3回目の写真集のススメのコーナーがやってまいりました。

んー、今回は何をオススメしようか迷いながら書いています。

写真集だけではなく、写真を勉強していくための本も紹介していきたいなーと思っているのですがまたそれは次回にしますか。

次回あるんですかね?

 

てことで今回はただ単に好きな写真集を何冊かご紹介したいと思います。

一応リンクは貼っておきますが、気になる写真集があったら是非探してみて下さい。

画面で見る写真と写真集で見る写真は全然違いますので。

 

 

まず最初は、

Ryan McGinley「Whistle for the Wind」

です。

いやー素晴らしい、最高。

ライアンは素晴らしい写真集を沢山発表しています。

この写真集にはそれまでの色々なシリーズが収録されていて、ベスト盤的な位置付けになるのかなと思います。

最初にライアンを見るのにちょうどいいと思います。

現代写真を語る上で外すことのできない存在。

初めて見た時、写真はなんて自由なんだと感じたことをよく覚えています。

ライアンが登場した以後、影響を受けた写真家はかなり多いように思います。

自然の中での自由奔放なヌードの作品が代表的ですね。とても儚くてすぐ消えてしまいそうな若者たちの刹那的な感情、倦怠感や希望、失望、人生観をとても瑞々しく写しています。神話やおとぎ話の世界のようにも捉えることができ、見る人を写真集の中に引き込んでいきます。

この表紙の写真はハイウェイを横断している写真なんですが、ガードレールを超えて新しい自分たちだけの世界へ旅立っていくように見えます。

さらに洋服を着ていないことで、現代社会での当たり前を置き去りにし自分たちだけの世界へ向かうというメッセージ性がより強くなっているように思います。

作風は際立っていて、ライアンが撮影したと知らなくてもライアンの作品だとわかるというのは凄いなと思いますよほんと。

例としてライアンが撮ったオリンピック貼っておきますね。

 

 

彼が世に出てきた1990年代はインターネットの黎明期。実はインターネット文化を支えてきたのはヒッピー文化ということを聞いたことがあります。

その後時代はインターネットがなくてはならない時代になっていくのですが、彼の作風や思想からはヒッピー文化とも共通するところが沢山あります。

彼の作品が素晴らしかっただけではなく、その作風、思想がこれから訪れる時代と完全にリンクしていたというのも彼がここまで大きな存在になった1つの要因だったのかなと思います。

時代が欲していた写真家とでも言えばいいんでしょうかね。

あー、欲っされてー。

 

いやーすいません欲っされたい発作でちゃいましたね。

はい、次行きましょう。

次は

DAISUKE YOKOTA

「TORANSUPEARENTO」

です。

 

いやーこれホントカッコいいんですよー、持ってる写真集の中でも5本の指に入るお気に入りです。

けどまだなんて説明していいかわからないんで、出版社の説明文抜粋してとりあえず貼りますね。

「複数の透明なシートを重ねてできるイメージの層により、ビジュアルの抽象性が増幅され、前後の時間軸を曖昧なものとする蠱惑的な視覚体験を得ることができます。」

ふむ、難しい…。

難しいんで他のこと書きますか。

横田大輔は現状日本よりも海外での評価が高い写真家だと思います。

なので国内よりも海外の方が写真集売ってたりもします。あとZINEも含めるとめちゃくちゃ出版してます。追いきれないほど出してます。しかも部数が少ないので中々買えないんですよね。次に欲しいのは「垂乳根」という作品なんですけど、USアマゾンかebayにしか今のところ在庫見つからないですね。

彼はポストインターネットの時代、コンテンポラリーアートとしての写真を語る上で外せない人物だと思います。

そういえばここ10年ほどで森山大道や中平卓馬、そして彼らが発行していた同人誌PROVOKEが世界的に評価をされています。

そして横田大輔は海外ではその作風から(日本でも言われてるのかな?そこまで知らないですけど)森山大道の後継者と言われたりもしています。

彼が海外で高い評価を得出したのは2013〜4年ごろで、奇しくも森山大道やPROVOKEなどが世界で評価され始めた時期と同じ。

彼もまた時代や世界が求めていた写真家なのかもしれまん。

まあ当の本人はある本のインタビュー記事で森山大道の後継者と呼ばれることに対して何とも思ってないと言ってましたけど。

嫌な言い方ではないですよ。

ちなみに彼同い年ですはい。

PROVOKEについてはまたいずれ書くかもしれません。

あー横田大輔かっけーわーホント。

横田大輔気になった人は小林健太や小山泰介なんかも調べてみるといいかもしれません。

 

 

んー、ここら辺で終わりますか!

 

それでは…

 

 

 

お待たせいたしました!

告知のコーナーです!

いやー毎度毎度告知ばっかりですいませんホント。

 

2月にNEWJAPANPHOTO7に掲載され、4月からは金沢と大阪で2人展、京都でグループ展に参加してきました。

今回は6月7日(金)から16日(日)まで

tokyoartgalleryさんで行われる

Ryo Ohwada Workshop. Exhibition 2019

に参加させていただけることになりました。

僕の展示数は1点だけですが、20名を超える作家さんと大和田良先生の作品も展示され、とても見応えのある展示になっています。

お近くまでお越しの際は是非お立ち寄りください。

これで一旦休憩に入る予定です

働きます。

いや、働いてはいます。

 

それではもし奇跡的次回あればなんかオススメできるようにしておきます。

バイバイ。