2019.09.06
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はい、こんにちは。
今週は私、田村隆が書かさせてもらいます。
まずはじめに。
先週末の8月31日〜9月1日に開催されたAPART初めての写真展。
2日間という短い期間でしたが、足を運んで下さった方、本当にありがとうございます。
この場を借りて、メンバーを代表しまして心より御礼を申し上げます。
第2回目となる次回のAPART写真展は来年の6月頃を予定しています。
それまでメンバー各自が研鑽を重ねますので、次回も楽しみにしてて下さいね。
よろしくお願いします。
それではここからが私のブログの本題に入ります。
まず、この写真をご覧ください。
どんな感想を持ちますか?
こう言えば、パッと見は何も感じなくても、何か深いことが写し出されているんじゃないかと写真の隅から隅を見て考察し、何かしらの感想を持つでしょ?
考えても何も感じない人。それも間違っていないと思います。
実は、あるお店でこの写真を用いてレーザープリントを試していた時に、
ふとこの写真を見た女性の店員さんが「可愛い」と言いました。
私はこの写真を見て一度も可愛いと思った事は無かったので少し驚きました。
店員さんは、あまり深く考えずに何気なく言ったのだと思います。
写真を撮った本人である私は、この写真のシャッターを切る時に思ったことは
「逞しい」でした。
落ちることが安易に想像できるハンモックの張り方で、案の定転げ落ちた小さな子供。
だけど、泣くこともなく「こんな事はよくある」とせっせと起き上がろうとしている。
奥に写るお母さんも我が子を心配する事なく向こうを向いたままです。
そんな様子を見ていた私は逞しいなって思いシャッターを切りました。
そんなの分かるわけねーよ、って思う人もいますよね。これは正解不正解の問題ではないのですが、もし逞しいと感じていなくてもあなたは悪くありません。これは私が悪いです。
私が、逞しさを伝わるように撮っていなかったからです。
なので、その店員の言葉を聞いた時にこの写真はダメだなと思いました。
誤解を招くかもと思ったので言っておきますが、全ての写真に作者の秘められた思いや背景があるわけではありません。
何もなく、良い写真もあります。
ただ、その場合は作者はきっと「何もない」とはっきりと思っています。
これは作者の思いが有るのか無いのかという問題で、どちらが良し悪しという話ではありません。
私のこの写真は有る写真でした。その思いが伝わらなかったのでダメだと思ったわけです。
撮った時の気持ちが弱かった?
そもそも私も可愛いと少しは思ってシャッターを切ったのでは無いか?
原因はまだ分かっていません。
んー、難しい!
とりあえず1年後のAPART写真展ではこの失敗を乗り越えたであろう自分でありたいと思います。
それでは、ごきげんよう。