2019.09.28
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こんにちはVANSHOWです
最近、仕事用でも写真用でも本を買う機会が増えました。
写真で言うと、先日友人から紹介された川内倫子さんの写真がいいなと思い、
これも何かの縁ということで早速本屋に行き買いました
「ソール・ライターのすべて」
そうです、結局違う本買いました。
お目当てのものが無かったということと、その場でこの表紙に惹かれてしまいまして
これを買いました。
あとは、写真のみでなく文章のある本を買いたかったというのも理由の一つです。
(開けてみたらあんまり文章なかったんですけどねこの本)
仕事も写真もずっと感覚だけでやっているところがありましたが、なんとなく
言葉で表現したり考えることが必要になったかなと思うことがありました。
ソールさん
「重要なのは、どこで見たとか何を見たかということではなく
どのように見たかということだ」
やはり言葉というのは表現において重要だなと感じますし
自分では表現できないことを人が言葉にしてくれているとスッキリしたりします。
ソールさん
「私が写真を撮るのは自宅の周辺だ。神秘的なことは馴染みの深い場所で起きると思っている。
なにも、世界の裏側まで行く必要はないんだ」
写真の多くはニューヨークの街中。
車の中からのような写真や、どこから撮ってんだというようなショットもあり
何だか控え目な人だったのかなと思ってみたり。
「なんとなく惹かれて買った」という感覚を具体的にし
「こういうところに惹かれたのかも」と考察してみるのも面白いものですね。
また、中のある写真を見て、東京にいたころに企画展がやってたのを思い出しました。
行っておけばよかったと後悔もしています。
VANSHOW