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2020.01.04

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続・写真集とかのススメ

あけましておめでとうございます!!

昨年は色々な方々に大変お世話になりました。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

新年最初のapartブログ担当は、12月31日の午後から1月3日の夕方まで寝巻き以外の服は着ませんでした、寝正月の化身和田です。

今回はですね、昨年度購入した写真集などの中からベストオブ寝正月の化身を決めてみたいと思います。

ブログで紹介してないものも含めていくつかの写真関連の本を買いましたが、その中で最高だった一冊は以前もブログでご紹介した、ハンナ・バッツとソフィー・トゥンによる作品「WHITE FLAG」かなぁと思います。

あくまで個人の見解ですし他にもほんと沢山のすんばらしい写真集ありましたしね。

今年は近年で1番ジェンダーやマイノリティと言われる人達に目を向けることが多かった1年になったのではないでしょうか?

その中で色々な試みや表現はあったと思うのですが、この作品はほんと爽やかに何なら楽しそうにむしろ簡単そうに見えてしまう感じでジェンダーという問題を取り上げているんですよね。

こんなカッコいいことはないなって思いました。

他にも河野さんのindexや二手舎さんから再販されたprovoke、前回のブログでご紹介したindex gなど個人的に好きだった作品は沢山あり、いい作品に沢山出会えて素晴らしい1年だったなと思うし今年も沢山の素晴らしい作品に出会えたらいいなと思います。

せっかくなので、photobookstore uk

さんや、iackさんの2019年度のまとめあったので貼っておきます。

気になった方は是非見てください。

 

 

話は変わって、最近知り合いと喋っていてオススメの写真集があったのでススメたところ凄く興味があるって言ってもらったのですが3000円はちょっと高いなぁと言い買うことはありませんでした。

人それぞれの価値観ですし全然その知り合いを責めるつもりもないのですが、いつかCDのアルバムに3000円払うように気軽に写真集に3000円使って欲しいなと思いました。

これは「写真」の現在をよく表している出来事だったように思えます。

写真というのは音楽と同じように昔から触れ合う機会も多く、写真を目にしない日も音楽を聞かない日もなく、みんな写真を撮ったことも歌を歌たったこともある。どちらもこんなに身近な存在なのに、そこに明確にある「この差」。

この差が何なのか、それを各々が考えていくのも大事なんじゃないかなと思いました。

 

そんなわけで新年最初のブログは終わりたいと思います。

 

そして、告知のお時間………が、ありません。

今回は無告知です。

あえて告知するとすれば、今年は写真集を納めるための本棚を新しく買います!!!

以上です!

 

それでは本年もどうぞよろしくお願いします!