2020.01.24
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Blue impulse
こんちには、今週のブログを担当させていただく、
橋場です、よろしくお願いします。
1月も終盤ですが、雪が降らないですね。
寒いのは苦手ですが、雪のない冬は物足りないです。
さて、今回も航空祭での写真を紹介したいと思います。
写真は航空祭でおなじみのブルーインパルスですが、
ブルーインパルスの飛行展示には天候によって
第1から第4区分があることはご存じでしょうか。
主に視程(目視で見通せる距離)とシーリング(雲の高さ)で区分が決定され、
視程が悪ければ悪いほど、低いところに雲があればあるほど区分が下がります。
区分が決定するのは当日の天候、雲の高さなどによって
ウェザーチェックの結果を元に隊長判断で区分を決めますが、
航空無線を聞いていると、そのやり取りを聞くことができます。
2019年の小松基地航空祭では「1区分」でスタートしましたが、
途中低い雲が接近したため、「4区分」へ変更されました。
私も含め、多くの航空ファンはがっかりしたのではないかと思います。
しかしながら4区分でも十分楽しませてくれるのが、ブルーインパルスです。
今年の各地の航空祭でも多くのファンを楽しませてくれるのではないかと思います。