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2020.04.12

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おうちで撮ろう

コロナの影響が続いてますね、いくつもの天災やリーマンショックなどの、今まで経験したどれとも違う不安や感情が漂っているのを日に日に感じますし、震災でも暴動を起こさず世界に称賛された日本人が、今回はかなり判断に迷い混乱しているように思えます。

「家にいる」ただそれだけの事が難しい。著名人や有名企業が様々な運動やキャンペーンで家にいようと発信しています。
今回は私も家での撮影について書いてみたいと思います。
以前、ライティングの重要性を感じたという記事を書きましたが、その後の流れで買ってしまいました。

アンブレラです。

・43インチホワイトアンブレラ
・ライトスタンド2.1m
・アンブレラホルダー

以上3点計6,619円をAmazonで購入しました。高いか安いかは個人差あると思いますが、私としては意外と安いなと思い購入しました。(クリップオンストロボは以前から持っていたというのが大きいです)

ご存知でない方に説明しますと、光を拡散させたり柔らかくする事ができます。これ以上詳しくは説明できないので各自Googleで調べてください。

セットするとこんな感じです。

 

今回家にいる時間が出来たので、物置替わりになっている部屋をちょっと片付けてスペースを作りました。壁紙も白だったのでちょっとしたスタジオ感が出てきてテンションも上がります。
セットも完了したので早速撮ってみました。

かわいいですね

ライティングという言葉ではどうしても「光」をイメージしてしまいますが、私はどちらかというと「影」の方に注目した方がいいのではないかと思います。
光が強過ぎたり一点に集中すると濃い影が出ます。照明による効果では「影の出方」をコントロールするという目的がセットであると思いました。
ちなみに照明の位置を被写体に近づけてみますとこんな感じになります

 

かわいいですね

少し陰影が出てきました。放射状に広がるので被写体と照明の距離を近づけると光の当たる範囲も狭くなります。(2枚ともシャドウの補正はなしの画像です)
これはこれでいいと思いますので、あとは撮影者のイメージ通りかどうかになります。

さらにここから照明機材を変えることで様々なパターンが作れます(と、本で読みました)。

・アンブレラのサイズや種類
・照明の位置と数
・光源の種類や強さ

などなど、ライティングは奥が深いようで、今はほんのに入り口にいるだけのようです。イヤになりますね。

ただ、以前の投稿でも書いたように基本は自然光になりますので、家にいるこの機会に自分の家の良いライティングスポットを探してみるのも楽しいと思います。
うちの場合、縁側ですかね

かわいいですね

ではまた

 

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