2020.06.27
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グラウンドゼロ
お世話になります。
邑井の回です。
この国のトップたちの連日の聞くに耐えない不祥事報道を見ていると、今まで漠然と信じてきていたものが根底から覆るように思えて、怒りとか悲しみよりも恐怖を覚えてしまいます。知るって怖いことなんだったけど、知らないってのは損をするから、やっぱり知らなければならないんでしょうが、子どもたちにはまだ知られたくないような。夢を壊したくないというか。
そう考えると大人になり耐性が整ったころに現実が見えてくるようになってるんだな基本は。きっとそう。これ、耐性が整ってない人が知ると、ドロップアウトだな。若ければこの世の中を変えるぞと起っきすることもあるかもしれないけど、そう思えなかったらドロップアウトだな。というか、そもそも耐性って、、悲しくなるね。そして、こんな世の中でも何か人の役に立ちたくて頑張ってストレス溜めて、光る何かを求めてるのはどういう状態なのでしょうか?
いつの世も舞台はキレイであって欲しいものです。
愚痴というか、ちょっとクダ巻きましたが、大丈夫です。月曜日から普通に出社しますんで。
ひとつの被写体という目標のために、12日間張込みをしたっていうスクープカメラマンがいた。
撮影できたとき、心が震えたと言っていました。
私は、シャッターを切るのに待ったことが無いなと思いました。
震えるほどの決定的瞬間は、待つこともときには必要なのかも知れませんね。
最後に一枚。
それでも明日という希望はやってきますからね。
ではでは。
邑井 隆一