はいさーい！

いやーすいませんキャンプに行ってて沖縄感が抜けなくて！

えっ？なんでわざわざ沖縄にまでキャンプしに行ったんだって？

そんなの決まってるじゃないですかー、中日ドラゴンズの春季キャンプですよ！

昨年はAクラスに入って今年がとても大事な一年になりますからね！

楽しみな若手も多いし！

今日はですね、そんな楽しみな若竜をご紹介したかったんですが、写真集の方をね、紹介しなくちゃならないみたいなんでね……

張り切ってまいります！

 

 

はい、カッコいいですね今回も。

こちらはフランス人アーティストの、サブリナ・ヴィタリ（Sabrina Vitali）による作品集になります。

はい、今回もですね、例に漏れずIACKさんで購入してますので、そちらから説明を引っこ抜いてきますね。

“ヴィタリは「LVMHメティエダール（LVMH Métiers d’Art）」が主宰するアーティスト・イン・レジデンス・ プログラムに参加した4人目のアーティストとして、LVMHグループ傘下の複数のメゾンに貴金属部品を提供するイタリアのラグジュアリー・ハードウェアメーカー「Renato Menegatti」を訪れ、6ヶ月にわたるリサー チと作品制作を行った。工場で使用されている技術や様々な素材を詩的に変換し、その有機的な性質、しなやかさ、深さ、官能的な側面を引き出すために、ヴィタリは金属に対する私たちの通常の理解を覆すような彫刻作品を制作した。本書は実際に制作された作品のイメージだけでなく、工場での対話の様子、ワークショップの写真、彼女の実験の数々のディテール、そして材料や機械の写真が収録されている。”

とあります。

アーティスト・イン・レジデンスとは滞在制作ですね。

ルイヴィトンさんからサブリナさんに依頼しこの工場に6ヶ月滞在し制作した作品たちを収めた作品集ということになります。

私達が目にするのはこの工場から完成した製品達で、中々このような場所を見ることもできませんし、そこで働く人や歴史、色々なことを作品に落とし込んでいるみたいです。

ストレートな写真作品ではなくコンテンポラリーアート（現代美術）を収めた図録のようなもの、という感じがしますが、現在コンテンポラリアートの中にも写真は入り込んでいっていて、その境界線はより曖昧になってきています。

以前ブログで書いたかは覚えていないのですが、コンテンポラリーアートとしての写真の始まりは、写真家が始めたのではなく、このように現代アーティストの人が自分の展示（期間が決まった展示物やダンスなど、その瞬間や一定の期間が過ぎるとなくなるもの）を記録するために始まったと言われています。

写真の世界はどんどん広がっていっていますね。

このシリーズはもう1冊別のアーティストの方の作品集がIACKさんにありますので、気になった方はチェックしてみてください。

 

続いて参りましょう！

 

 

いやー、やってんねー！君やってんねー！

めっちゃイイやん君！

こちらはアメリカ人の写真家、アーティストのJim Goldberg（ジム・ゴールドバーグ）の写真集「FINGERPRINT」です。

こちらはですね、flotsambookさんに説明があったので貼っつけますね。

“「FINGERPRINT」は、ゴールドバーグのプロジェクトで撮影された未公開のポラロイド写真を多数展示しており、これらは後に撮影する写真の下書きや被写体本人への贈り物となりました。
時には十代の若者たちのアイデンティティ、挑戦、回復力を宣言するテキストが書き込まれ、時には路上生活の静かな現実を捉えています。
45の複製ポラロイドがシルクスクリーンで刷られた箱に入っています。”

ですって。

いやー先ほどは現代アートだったので、今回はどストレートな写真作品にしてみました。

前回のブログでも紹介しましたがやはり10代の若者がもつエネルギーといのは凄いですね、ビンビンきますね。

ありのままを写し撮っているだけなのに存在感に満ち溢れ、それでいて儚さもある。

この時期にしか撮れない写真ですね。

無造作に書き込まれた文書や汚れがさらに彼らの存在や生き方を表しているようですね。

こういう写真集は難しいことを考えなくていいと思います。

そうそう、写真だよねこれ、って言いたくなる写真集ですね。

作りもサイコー。

こちらの写真集は国内では販売してから即完売してましたので、探しても中々ないかもしれませんが、一応photobookstoreUKさんにあったんで、イギリスからの送料かかりますが気になった方は見てください。

 

はい！以上になります！

今回は2冊でしたー。

そして…

 

 

久しぶりの…

 

 

告知のコーナーがやってまいりました！

いやー久しぶり。みんな元気してた？

今回はグループ展に出展するのでそのお知らせになります。

毎年参加している大和田良先生のワークショップのOBによるグループ展です。

今回のギャラリーは

ピクトリコギャラリー＆ショップ表参道

での展示となります。

期間は3/10（水）〜3/21（日）までとなります。

今回の展示を最後にピクトリコは表参道から移転することが決まったので、この場所では最後の展示となります。

出展作品は2点で、プリントのみになりますが販売もします。（各エディション3）

このような時期ではありますが、お近くまでお越しの際はお立ち寄りいただければと思います。

出展する作品はそのうち自分のインスタにもあげますので、東京行けないけどプリント買いたいよって聖人の方いましたらお気軽にメッセージいただければと思います！

カモンっ！聖人！

それでは！

また！

お会いしましょう！

次回は！

ブログの！

更新の！

順番を！

忘れないようにします！

ごめんなさいでした！