2021.05.14
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はい、こんばんはー。
誰に頼まれた訳でもないですが写真集を紹介し続けるブログの回がまたやってきました。
今回も担当は和田ですよろしくお願いします。
さて、まずは最近の中日ドラゴンズについてから参りましょうか。
最近は特に変わりなく平年並みの中日になっております。
根尾君が5月の月間打率4割近くと素晴らしい成績を収めているので皆さん応援してあげてくださいねー。
今日も負けたので中日はこのくらいにしときますわ…。
さて、今日は写真集ではなく雑誌?かな?これは?
雑誌ってことにしましょう。
雑誌紹介します。
まず一つ目は「別冊 太陽」です。
この本は最近発売されていたのをAmazonさんがオススメしてくれたので買ってみました。
ざーっくりと日本の写真集の歴史をざーっくりと見れるのでざーっくりと日本の写真集の歴史を見たい方にざーっくりオススメします。
自分も知らない写真集も沢山出ててざーっくり見れました。
緊急事態宣言の自粛のお供にいいかもしれませんね。
緊急事態宣言も冬ぶり3回目?ですか?
高校野球の出場回数みたいになってきましたね。(○年ぶり○回目の出場)
日本で初めて発売されたと言われている写真集(世界に現存するのはたった3冊!)も掲載されてました。
さて、次は「IMA vol.35」です。
IMAは日本ではかなり珍しい写真表現についての雑誌です。
カメラの広告とか機能の紹介とかは一切ない貴重な本です。
今号では次世代の写真家の特集を行っています。
以前紹介したRYU IKAさんや、築山礁太さんも出てましたし、RYUさんや築山さん、横田大輔さんなど多数の素晴らしい写真家が在籍しているculture centerの他のメンバーの方も紹介されてました。
すげー集まりだわ。
もうこれは現代のvivo、provokeですわよ。
多分数十年後には伝説の写真家集団とか言われてますわよ。
歴史に立ち会えて嬉しいですわよ。
RYUさんの写真集はまた何冊か買ったのでいずれ紹介できればなと思います。
築山さんの写真集もめっちゃ紹介したいんですが、いかんせん自分の頭じゃ言葉にするのが難しすぎて「カッコいいです(迫真)」の一言で説明終わっちゃうんで中々紹介できてませんめんごめんご。
誰か記事書いてよ築山さんの。
それかもう築山さんに金払って書いてもらおうかな…
あっ、あと石川県出身の平松さんて方が紹介されてました。
自分は今号のIMAを見て初めて知ったのですが、楽しみな存在ですね。是非頑張っていただきたいと思います。
そんなIMAですが、親会社のアマナさんがコロナの打撃直撃でかなり厳しいみたいで、その影響なのかはわかりませんが、IMAも年4回発刊から年2回発刊に変わりました。
ここまで写真表現に特化した本は貴重なので何とか存続して欲しいなと定期購読を継続しております。
皆さんも興味あれば是非買ってみてください。
そういえば最近このブログ読んで紹介してあった写真集買ったよって人がいるって教えてもらって嬉しかったような気がしたような気がしました。
本の紹介は今回はこれくらいにしておきます。
最後に最近見たアニメが素晴らしかったのでご紹介。
タイトルは「映像研には手を出すな」です。
内容は、高校1年生の浅草みどりは、アニメーションは「設定が命」と力説するほどのアニメ好き。
スケッチブックに様々なアイディアを描き貯めながらも、1人では行動できないとアニメ制作への一歩を踏み出せずにいた。そんな浅草の才能に、プロデューサー気質の金森さやかはいち早く気づいていた。
さらに、同級生でカリスマ読者モデルの水崎ツバメが、実はアニメーター志望であることが判明し、3人は脳内にある「最強の世界」を表現すべく映像研を設立することに……
という感じです。
その中に出てくるセリフが酷くカッコよくて…
「チェーンソーの振動が見たくて死にかかってる人がいるかもしれない。
私はチェーンソーの歯が跳ねる様子を見たいし、そのこだわりで生き延びる。
大半の人が細部を見なくても、私は私を救わなきゃいけない。
動きの一つ一つに感動する人に、私はここにいるって言わなくちゃいけないんだ。」
って言うんですよ。
響いたなぁ…。
アニメが好きな人は是非、そうじゃない人もモノづくりが好きな人は是非見てください。
では、次回のブログはセ・パ交流戦のころになります。
またお会いしましょう。
バイバー。